歴史的猛暑

歴史的猛暑記念日
『最近あち~よ~、暑すぎるよ~、もう汗が滝のようだよ~。Tシャツ製作はこの時期、地獄だな、もうぐっしょり。ほら見て見て~(頭から流れてる)』
イグチ『オレも滝のようだぜ—–!(大友)その「ほらみてみて~」がなんか幼稚くさくてムカツク。オラ!オラオラ!オレも汗!(手の平を見せてる)まったくよー。』
『……….。なんで手のひらなんだよ!普通は顔とかデショ!手のひらに汗ってなによ?』
イグチ『あんだー?そうかっかすんな!余計に暑いわ!そしてその汗の量はサムすぎだ!』
『オレの汗は男前なの!(意味不明)そっちのほうが熱くなってんじゃん!汗出ないって何よ?普通は出るデショ!今日は38度もあんだぞ!』
イグチ『ナンダヨ~、ナンダヨ~。(ひさしぶりチューヤン)「男前なの!」ってなんだよ。オマエはちょっと勝ち気な女の子かよ、キモイぜまったく。』
『そういえば、昔のバイトでもよく言われてたね~、汗かいてないから、仕事してないみたいに。』
イグチ『そうだよ、ナンにもやんないみたいにいわれてヨー、おまえなんかろくすっぽ働かネーくせしやがってバカバカ汗バッカかきやがって。同情ひこうと思ってんだろ!バカバカバカバカかきやがって。』
『…….すごい毒舌ダ。…..でもホント汗かかないよね、暑そうな顔はわかるんだがね~。やっぱ道民の為せる技?あら?道民って差別用語?』
イグチ『道民は差別用語じゃねーだろ!そういうこと言うのが差別だろーが!….ふー、まぁいい。テレビで言ってたぞ。塩分と水を取らないと夏はだめなんだってヨ。』
『塩分と水?麦茶じゃだめ?アイスコーヒーは?塩分ってなんだ?塩水飲めってか?死んじゃうヨ。』
イグチ『水分といっしょにエネルギーが必要なんだよ、だからお前みたいなモンは水とポテチ食ってりゃイイーンだよ。わかったかコノまるはげが。』
『なるほど!ポテチか~って、なおさら咽かわくじゃん!』
イグチ『そしたら水を飲むんだよ!そしてポテチを食うだろ?そしたら又水を飲むだろ!そうしてるうちに夜がやってきて気がつくと50才になってるんだよ!….。わかるな?』
『……….全然ワカリマセン。っていうかスポーツ飲料水でいいんじゃ?』
イグチ『…..チッ。』
『……。えっと、とりあえず、Tシャツ作りたおすぞ~!今日はあと100枚あるからね~!がんばろうぜぇ~!』
イグチ『なんかその言い方サムイ。だからやんない。トイレ。』
『おい!汗のかわりにウンコかよ!っていうか働けよ!』
イグチ『ウンコしてから….。ああ…出ちゃう…。もうダメ。』
『だから働かないって言われるんだよ!あー!汗の水分をウンコの方に回して、そしてウンコがやわらかく….』
イグチ『東海の 小島の磯の白砂に 我なきぬれてウンコブリブリ。イグチ、ココロの俳句。』
『なんか汚いんだけど。あ、おれもウンコしたくなってきた。』
イグチ『お前は汗でもかいてなさい。じゃ、バタン』
『ウンコ~!(体中から汗が流れてる)ウンコ~、カンバック!』

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