武蔵境の酒店さんに行く時の真っ先のお目当てと言えば最近はコレ。4GBがないのが難点ですがどのスペックも旨いのでスローペースだけどいろんなの試しています。今回購入したのは黒松仙醸のこんな夜にシリーズ、雷鳥です。
コレは精米歩合70%、シリーズの中では一番低精白なのかな?確か値段も一番安かったし。
そのスペックでも言える事ですが、まずは綺麗な事。低精白だなんて正直言われないと分からないです。まぁ、基本的にゆる〜り感といいますか、本当に静かなお酒です。ちょっと冷えた辺りから常温ぐらいがいい感じ。ずっと呑み続けていられます。
この雷鳥も基本線はそんな感じですが、ちょっとだけドンッとした部分があって。でも全然アルコール臭くは無いのです。もはや「磨いてないお米の匂いがしない」とかそんなレベルではない次元なんですよね。そういう傾向って最近他のお酒も軒並みそうな気がします。進化なんですかね〜?
てなわけなんで1SBでありながらさくさくと呑み進め、気がつけばもうほとんどありません。次は赤いやつか白いやつにしようかと思っています。「こんな夜に」は本当に良いお酒。派手さは無いけど生涯付き合えるいいやつ、みたいな感じです。超旨い〜!とかって絶賛するのはちょっと無粋な気が・・・そんな感じのお酒です。く〜、ウマっ。
コメント
“こんな夜に 雷鳥” への2件のフィードバック
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こんな夜に・・・シリーズ、私も気になっていたのですが、今期、やっと飲めました。
「山椒魚・奔酒」と「雷鳥」です。
シンプルというかミニマルなこのスタイルってちょっと新鮮!?
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おおー2種類いきましたか。いいですよね、このお酒。ブレイクしちゃったりして^^ 0