ちょっと気が向いたので私事を。
去年今年とさぼってしまったけれど、以前は毎年8月15日に靖国神社に参拝していました。やはりこの日は胸に去来するものがありまして。
企業人としてはこういった個人的な思想信条(っていう括りをすることが一般的になってる時点で本当は全然ダメなのですがね。。。)を吐露するのはよろしく無いのでしょうが、そんなこといちいち気にする気持ちにどうしてもならないのと、むしろ私のことを先に知っておいてもらった方が話が早いなんてことも思ったので。
今年は民主党政権なので閣僚全員参拝しないというもともとの異常事態に輪をかけたことになってしまいました。ついでに仙石由人官房長官がもの凄い暴挙をやっちゃったみたいで。それはさておき、毎年この日に参拝すると、どうにも悔しい気持ちになります。外では反対派がちょっとだけだけど騒いでるし、中ではカメラを首から下げた白人が観光丸出しであちこち撮り回している。この日ぐらいは外国人立ち入り禁止にしてほしいと思っているのが本音です。勿論外国人の友人もいますが、もし彼らが行きたいと言い出したら私はきっと思いっきり「この日だけはダメだ」と言います(笑)。
個人的な話としては私の叔父が霞ヶ浦の予科練出身の戦闘機乗りで昭和20年の5月、(終戦まであと3ヶ月、おしい!とよく親族で話します。遺族のノリなんてそんなもんです。)米軍に撃墜され、靖国神社に英霊として祀られています。なので、8/15以外にもことあるごとに靖国さんへは参拝しに行くのですが、やはりこの日は特別な気持ちになります。