・・・まぁ記録というか日記というか、そんな感じで。
震災後、直接的なボランティアより業務としての復興支援をがんばろうと考えた事は以前どこかに書いたかと。
で、やはりさまざまな流通の活性化が重要なのだろうし、やはりきっかけとしてもそうだし、国全体で見ても、鉄道系のがんばりが大切なのだろうと。弊社ではたまたま数年前から鉄道系のコンテンツ制作を請け負っていて、それが主なきっかけで「鉄道コンテンツをもり立てて、地域を活性化させよう」という地方鉄道関連会社への呼びかけを始めた訳です。
当たり前な話、鉄道業界の盛り上がり(平たく言うと鉄道利用者の増大)には一地域だけで孤立した動きを見せても駄目で。いくらハードルが上がったとしても全国を股にかけた大きなスケールで物を考えなければと思います。利用者は管区を無意識に超えるのですから(笑)。
しかし実際動いてみると地域によって商習慣の違いであるとか、温度差であるとか、行政関連、政治的な条件がさまざまであったりで、極めて困難な道のりでした。勿論これからも同じように困難でしょう。
まぁ、めげる事もありますが、そんな時は震災直後に考えた事を思い出すようにしています。 これからも鉄道コンテンツを盛り上げて行く施索、企画を提案し続けて行きます。