東海道五十三次とか

今突発的に日記書き始めてるんですが。

実は最近東海道五十三次とか、富嶽三十六景とか、その他の日本画をプリントした透明アクリルコースターをSAKEMARKから販売したんですが。

それを、海外に売り出す準備を先月あたりから始めています。

ということで、国内販売用とは違って、1枚1枚にパンフというかしおり的なものが必要になってくるわけです。絵についての解説文と英文。

で、五十三次が55枚、富嶽が40数枚と結構な数でそれはそれはとても大変なんですが、文章作成のために一枚一枚の勉強をするわけです。これが結構楽しい。

この土地は江戸時代こんな状況で、地名の由来がこうで、絵にあるこの情景はこういう事情があってと、当時の生活状況や経済状況やいろんなことを再発見するわけです。

んでまず思うのが「日本てやっぱ物凄い!」

旅行者を潤滑に移動させ、破綻しないようなインフラがしっかり整備されている。商業が発達していて、旅行者と制度と地方自治体の経済活動とがしっかりとバランスが取れていて、どこもパンクしないシステムが出来上がっている。

なによりもコンテンツ力が物凄いんですよ。土地の名産やら土産物やら広告宣伝やら。浮世絵自体メディアコンテンツなわけですからね。浮世絵の中では、画中に登場する店のロゴマークをスポンサー企業のモノに差し替えたりとか、目立たせたい土地の名物や名所を構図を変えて大きく見せたりだとか、広告制作の手練手管が詰まっている。

これが江戸時代なわけですからね。現代の広告業界や社会の仕組みと比べても全く引けを取らないのが本当にビックリです。興奮しますね。

江戸の恩恵を多分に受けての日本の現代社会があるわけなので、現代の日本の文化レベルも非常に高いものがあるとは思いますが、それでも現代は欧米文化が入りすぎてるわけなんで。普通に考えたら、江戸時代を大きく引き離して当たり前なはずなんです。

も一回言います。現代の日本文化の成り立ちを考えたら、江戸時代の日本を大きく引き離していて当たり前なはずなんです。

ところが。

東海道五十三次から見る、江戸時代の日本各地の生活は、現代の日本とさほど変わらないほど洗練されています。

交通網がほぼ完成に近い形で仕上がっている。灌漑や河川の整備なども非常に高いレベルで実現している。観光ビジネスやコンテンツビジネスなども発達していて、例えば客引きとか、流しの大道芸人とかのいわゆるニッチなビジネスまで大量発生している。

ふと江戸時代の日本を欧米人が見て、軒並み驚愕したという話を思い出しました。

無理も無い。200年以上前のヨーロッパの文化レベルと比べれば、あまりにも差がありすぎる訳で、侵略を諦めたというのも極めて必然的な歴史的経緯です。

ほんの200年前、日本は諸外国を大きく大きく引き離して、ずば抜けた文化を所持していた。

東海道五十三次を調べるとそれらの事実が完全に、はっきりと理解できます。

も一回言います。

江戸時代の日本の文化レベルはとてつもないです。おそらく有史上ダントツのレベルです。

というわけでもうじき海外向けの日本画コースターがすべて仕上がり、海外向けの販売を開始します。商品力には非常に自信があります。胸を張って外国に日本の凄さを伝えようと思っています。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: