ひさしぶりに千歳烏山を通る機会がありました。その昔よく通ったものでした。その当時よく買った銘柄がこの秀鳳。(あと、黒牛も)
旨い肴がなんとなく揃ったので早速買って来たこのお酒を開けました。なんか絵面が立ち飲み屋みたいな雑然さですね^^これもまた飲ん兵衛にとってはいい感じです。
さて、久しぶり!ほとんど昔の記憶も無いくせにほとんど思い過ごしなことを言うと!なんか味乗り増したんじゃぁな〜い?なんて^^でも雄町だからかな?密な旨味が吹き出していて、ムナゲらしいほろ苦さもばっちり!前回の山和もいいんですが、全然雰囲気違いのアタック。山和と違うのは「言葉で褒めやすい」ってコトですね^^
グイグイ呑んで、これも2日で終了ですよ^^旨かったです。このあたりのものはやっぱり4GBでさらっと呑み切って、すぐまた違う銘柄ってペースが自分に合ってる気がします。あんまり賛同意見なさそうだけど^^
ところで今日、デパートで、結構大きな蔵のお酒を試飲しました。純米、純吟、大吟の3種。全部火入れです。今上京している母と一緒に。母いわく「あんたがいろいろ出してくれる日本酒と全然違う。」とのことです。。。
まぁ、そうですね。私の感想としてはやっぱり濾過の工程(無濾過だって当然いろんなフィルター通ってるってトコも含め)か、タンク火入れの工程なのかよくわからないですが、その辺の結果ってすごく大事だなぁ〜って思いました。いや、私は母とは違う感想で、おいしいと思いましたよ^^「不味い日本酒なんてそうそうないんです!(某酒販店店主さんの口ぐせ)」特に純米は燗上がりすると思いましたし^^
振り返って考えると秀鳳はやっぱり相当旨いです。はい。雄町万歳!(米違いもう一種あったのたしか美山だったっけ?呑み比べも面白そう。)
コメント
“秀鳳 特純無濾過生 雄町” への2件のフィードバック
『秀鳳』の雄町は相当美味いですよね!
美味いっ!!てだけが日本酒の魅力じゃないけど。
『山和』も「いいなぁ」って思えるわけでして
(表現アレでしたね、汗)
流通過程での劣化を抑えるために
本来の美味しさをスポイルしてしまう
のはいかがなものか、と思います。
フレッシュローテーションとか、
今は収益を圧迫してもずーっと先の
長期的には有益ではないか、と思うのですが。
>不味い日本酒
飲食店だと結構な確率で遭遇しますよ。
歴史のある「名物○○」みたいなとことか。
流通の進歩はめざましいですよね。蔵人も信頼して質のいい生酒を出荷してるんでしょうね〜。その恩恵を受けられる我々は本当に良い時代を生きてますね!・・・不景気な上にデフレだけど!!
不味い酒、お外ではそういえばたくさんありましたね・・・。