前の日のエントリーでごちそうだったわけですがその余韻がありまして。それは残った松茸で作った松茸ご飯。あと、すごくいい椎茸が入ったので大好物の椎茸塩焼きスダチがけ。さらにこれも大好物の焼き茄子（冷や）。
ということでさっさと開けた方がいいシリーズの中から今日も新しいお酒を。玉川 生もと 純米。五百万石77%精米で、あと長々書いてありますがつまりは低農薬か無農薬かと思います。
以下、大塚屋さんのお話。
フィリップ・ハーパーさんというイギリス出身の方がいらっしゃいまして、能登杜氏四天王の一人、農口杜氏（波瀬さんがお亡くなりになったので農口さんにはがんばってもらわないと〜、とは店主談）に師事していたそうで、独立して今年で2年目とかだそうです。なかなかいいお酒ですよ〜、とのこと。
さてさて今回もかるく温めていただきました。香った時から一口入れるまでそれは真っ正直な生もとだなぁ〜って感じです。英国の杜氏さんなのでカタカナで言うとシンプルでシュア。ちょっと経ってから「あっ、そういえばコレ77%だ。」と思い出しびっくりしたぐらいです。私が呑んだ事のある低精米の中ではダントツできれいですかね。逆に低精米好きでガツンと行きたいと思って呑んだら物足りないぐらいかもです。香りも辛みもとてもきれいでなんというかまっすぐで。五百万石だからこそって感じもします。（ようやく少し分かった気がしてきた）ちなみにこれもまだ若いので時間が経ってどうなるか、しばらく置いておきたいと思います。
それにしても今回の椎茸塩焼きスダチがけ。歴代一位の旨さでした。素晴らしかった。
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コメント
“玉川 生もと 純米” への5件のフィードバック
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ありゃ、やっちゃった。今からログインして直します。トールさんどうもです＾＾ 0
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トールさん
おばんです。梅乃宿の話も根掘り葉掘り聞きましたよ。で、農口杜氏に師事していた時期もあるとはっきり言ってましたけどね~。まぁいろいろあるんでしょね。
ところで「横道」呼び捨て（笑）。 0
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＞トールさん
いえいえ＾＾ まぁ私のは立ち話で聞いてただけですから＾＾
それより「吊し上げレベル」の意味が分かんないです＾＾もしかして悪い意味？だったらこの質問スルーでかまいませ〜ん＾＾ 0
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訂正が出来ないので、文脈から前後を削除しました（＾＾；
ところで、梅乃宿時代のお酒は飲んだことがありますが、利休梅と玉川はありません。
梅乃宿の山廃や生もとも、着実にレベルアップしてる印象です。 0
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あら？なんか残骸のように（笑）
梅乃宿は呑んだ事無いです〜。
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