【蔵元web】広告業界が大嫌い

私はwebデザイナー、アートディレクター、広告プロデューサーとして主にデザインと広告の2つのフィールドで働いてきました。広告の方はインターネットが主な仕事場でした。

フリーが安定したところでデザイン・制作会社を立ち上げて、後にもう一つ会社を作ってディレクション・運用セクションのスタッフを独立させました。日本酒を支援するNPO法人、サケネスを作ったのはその後。

そしていよいよお酒に関わる仕事一本で行きたいと強く思うようになって、大した策もないままにまずはデザイン仕事をしないことにして(といってもたまにはやってましたが)そうして開発を始めて、できたのがSAKEMARKでした。

自分がデザイナーだったからSAKEMARKを始めたという流れを想像されがちですがそうではありません。気持ちとしてはとにかく広告業界から離れたかったというのが先です。それくらい広告業界が嫌いでした。

デザイン業や広告業に一切関係なく、日本酒業界でできることを探していました。飲食店をやろうとか酒販店をやろうとか、イベントプロデューサーをやろうとか。そのうちに段々とSAKEMARKのことを思いついたので、結果的にデザイン作業もある程度発生してラッキーという感じです。広告業界は嫌いでしたがデザインすることは変わらずに好きだったので。

なんで広告業界が嫌いになったかって?

最初のうち、若いうちはまぁ、仕事してれば楽しいこともたくさんあるしやりがいもあったんで、悪い部分に目を瞑ることはできてたんですよ。でもだんだん目を逸せなくなってくる。広告屋なんてウソばっかついてボッタくることしか考えてない人ばっかり。(爆)

だからSAKEMARKが順調になり始めた時にはその先のイベント主催とか酒販とか、日本酒にもっと近づきたい気持ちを持ってました。飲食店やりたい希望もあいかわらずいつかはと思ってます。

そしてコロナ発生。

進んでいたプラン、思い描いていたプランがほぼすべて消えてしまい、あろうことか一年以上、ボーッとしてた、というか、いや、考えてましたよ、ボーッと。

まぁでも、ずいぶん時間がかかりましたが、二つほど転機がありました。

つづく


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