Festerの商品を盗作した疑いのある会社とのやりとり全容をココに記録します。明確な和解が成立するまでこのページは残していきます。 |
ココは「オリジナルデザイン」の商品がウリだそう。トップに「類似品にご注意ください。」って書いてあった。わはは! |
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発売元 Fester http://fester.jp/ 「商品名:ガーターポーチ」黒、カーキ¥2,800- ヒョウ柄¥3,400- |
発売元 有限会社ダムトラックス http://www.dammtrax.com/ 代表取締役 鈴木伸夫 〒151-0064 東京都渋谷区上原2-30-2 TEL 03-3460-6996 FAX 03-3460-6992 「商品名:ガーターポーチ」¥3,800-(高いよ。開発費使ってないだろが。)
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このガーターポーチはFesterのイグチが企画・デザインし、当時Festerに参加していたコザ犬がパターンをひいたものです。いくつも試作品を作り、試行錯誤した苦心作です。思えば売れる売れないで二人でモメたこともありました.....。でも発表するや某雑誌に掲載が決まり、各所から好評をいただきました。思えば当時から「変わった商品だからパクラれるカモ?」なんて言われていたのを思いだしました。 |
やりとりの全容 |
実はパクる会社も不誠実な会社もたくさん見てきた我々にとってこの程度で怒ったりはしませんでした。ということでまずは問い合わせのメールをこの会社に出しました。過剰に丁寧でブレインのコンサルタントに叱られました。 | 1:問い合わせ (Fester→ダムトラックス) |
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で、返事がきたんですが、まぁどうとでも取れるような「なんとかなぁなぁで。でも責任は取らないよ」みたいな内容でした。なんだ?この言い逃れは?と思いはしましたが、これぐらいはまだ予想していました。 |
2:問い合わせの返事 (ダムトラックス→Fester) |
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でもなき寝入りはイヤなので一応今度は怒った風なクレームのメールを送りました。 | 3:クレーム (Fester→ダムトラックス) |
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そしたらなんか私の留守中にたぶんこの会社からウチへ変な内容のメールが届いきました。このメールはFesterのデフォルトアドレス(未承認広告などが届くアドレス)に送信されていました。 アドレスが今までと違うことと、受信前にプレビューしたところ「イグチに対し、法的措置を取る」という内容だったという2つの点から、いたずらと判断したスタッフがウィルスを危惧し(怖がって)即座にサーバー上で削除しました。 |
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その事を聞いて、イグチ(私)は大変憤慨しました。ということでゼヒもう一度送ってもらいたくてダムトラックス社にまたメールをしました。 | |
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.....数週間待ちましたがなんの返事もありませんでした。向こうは我々がうまくメール効果でビビって泣き寝入りしたと思ったのでしょうか?ということでこのページ制作をはじめて現在に至るという経緯です。(2003年5月中旬現在) | |
ということでキッチリ、クレーム+要求メールを送信しました。名文です。 | 5:要求 |
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御連絡頂きましたダムトラックスの鈴木です。 |
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↑全文です。あいさつとか誰宛とかシメの言葉とかないですね。文脈もいろいろおかしいです。ていうか全体に不誠実感が漂ってます。あ、ライター気分で添削してしまった。.....とりあえず販売中止を提案しているので盗作はほぼ認めていることになりますよね。だったらもうちょっと言いようがあるのに。せっかく返事くれるならもう少し配慮のある文章を作成した方がいいと思います。それと人に見せる文章なら校正ぐらいすべきです。あ、彼の今後を心配する必要はないですね...。 |
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お返事ありがとうございます。 こんなコトもはじめてではありませんから 伺いたかったのは2つに1つ、どちらかです。 1: 2: せめて謝罪なり誠意をみせてくれれば少しは考えます。 以上です。 |
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ここでこの会社からFesterへ不審なメールが届いた模様。 |
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フェスターのイグチです。 大変恐縮ですが、ここ数日中私の留守の間に送られてきたメールを もしこの数日以内にウチにメールを送信したようであれば ではでは |
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Fester 商品 "ガーターポーチ" の一件について さて、今回の一件の和解を提案します。 で、ようやく告発ページを作ったんでお知らせ。 |
以上がやりとりの全容です。やりとりを重ねるたびに順次更新していきます。和解する日はくるのでしょうか。それはあちらの出方次第でしょうけれど.....。ご覧の皆様にはご精読を深く感謝いたします。 |